最近、当直まわりが早くて、モルツを実家にあずけっぱなし。
そのため、毎日、通い飼い主状態の有間。
モルツの好物を持ち、日夜、忘れられないよう、顔を見せに行く。
その努力が実ったのか、名前を呼ぶと、有間のほうへと、うれしげに(←ポイント)やってきてくれる。
至福のとき。
いいのだ。たとえそれが、ただのエサ欲しさから来るものでも、有間には、幸せなのだ。
が、しかし。それも長くは続かない。
所詮はけもの。
自分を、より、かわいがり、より、あまやかしてくれる人が良いらしい。
さっきまで、わたしからエサをもらっていたくせに、父が冷蔵庫を開けたとたん、そちらに、飛び跳ねていってしまった。
柵まで乗り越えて・・・。

憎しみで人が殺せたら・・・。(By「風と木の詩」)

父、モルツ。ともに健在。
憎しみでは、人はおろか、けものさえ、殺すことができないのを知る、有間でした。

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